アナログでお世話しています。

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岡庄みかん畑

先代のお世話の仕方は知りませんが。

今の時代、農業機械や農薬など昔に比べて発達し、とっても便利になり労力も軽減されてきています。これからも、農家さんの高齢化や後継者の問題もあるので、ますます進歩、進化していくのでしょうね。とってもすごいこと、素晴らしいことだと思います。

うちのみかん畑にも液体肥料などを散布するのに、とっても便利なスプリンクラー設備があります。が、今は全く使っていません。畑の端までホースを引っ張って1本1本散布するようにしています。スプリンクラーならば準備も込で1時間で終わるところを1日かけて散布します。その方がキッチリ、葉っぱの裏にもかかるから。

雑草のお世話もそうですね。除草剤をかければ時期にもよりますが、2カ月くらいは何もしなくてもいいのですが、僕は除草剤は一切使わないで草刈り機で刈り取っています。もちろん、時間と体力は何倍もかかりますし、全て刈り終わる頃には、また草で生い茂っています。

みかん娘に良いと思うから、やってみる。

農業機械や農薬の進歩した今になって、一昔前のお世話の仕方をしています。ただ、単純にみかんの樹、土に良いと思ったから、やってます。料理人さんやいろんな職人さんたち…機械に頼らず手作業で下ごしらえしたり、細かな作業をされてます。おそらく、手間暇(手間暇だとは思ってらっしゃらないないでしょうね)をかけた方が良いと思うから。

僕はみかん農家の息子として育ったわけではないので、昔のお世話がどの様だったのかは全くわかりませんので、農家の大先輩方に当時(農薬や機械、肥料などが今程ではなかった時代)のお世話の仕方を尋ねることが多くなっています。とっても理屈に叶っていて今の僕のお世話の参考にさせてもらっています。

今のお世話の仕方と先代のお世話の仕方、良いもの、良いことを沢山吸収して模索、探求し続けていきます。