2018のチャレンジ。

2018のチャレンジ。

岡庄みかん畑

今年のお世話も模索しながらチャレンジしています。

今年も「みかんの樹や土が喜んでくれそうなことをやってみる。」をお世話の軸として取り組んでいます。

昨年度から来年は「こんなことしたら良いんちゃうかな~。」「あれをやってみたら良いんちゃうかな~。」なんて考えていたことを、今シーズン実行しています。

① 化学合成された農薬の使用を3➡1へ。

昨シーズンは農薬を3回散布していました。(全て殺菌剤、殺虫剤は昨年から使用を辞めてみました。)今シーズンは殺菌剤を1回だけ使用してみます。(和歌山県の農薬使用基準28回)ゆくゆくは無農薬でのお世話にしていきたいのですが、樹の感じを観ていると急に変えていくのはまだ早い、知識も足りませんので徐々に減らしていくことにしてみました。ただ、最終目的地は”無農薬”ではなく、農薬を使用しない方がみかんの感じ、生命を感じる、たくましいみかんになってくれるのではないかな?人も植物も同じで薬に頼らないで育ったほうが良いのではないのかな?と思っていますので、やってみます。

 ボーボー覚悟で草刈りを控える。

昨年より草刈りを控えています。直射日光を防ぎ、乾燥を和らげること。草の陰にはダンゴムシやいろんな虫の居心地の良い環境を創ってあげる。湿り気の残る土には、目に見えない程の小さい微生物が住みやすい。乾燥を和らげることで植物は元気で光合成もしやすい。生き物たちの力を借りて、土を耕してくれて、そこに根を張るみかんの樹の手助けをしてもらう。自然の循環を、みかん畑をなるべく自然に近づけてあげるようにしてみます。

➂ 竹の粉を土に撒いてみました。

以前から竹の栄養は土に良いと気になっていたところ、よくアドバイスいただく無農薬野菜農家さんのお導きもあり、兵庫県の丹波篠山で竹の粉末をいただくことができました。早速みかん畑へ撒いてみました。みかん畑は耕すことはしないので、土の上に撒いているだけなので、直ぐの効果を求めるよりも、「何年もかけて良くなってくれたらいいな。」の想いでやっています。

④ 有田の海水をかけてあげる。

単純に”海はミネラルの源”と思っていましたので。無農薬の専門家さんにも訪ねてみたところ、農作物には良いとの答えをいただきましたので、定期的にあげている液体肥料に薄めに混ぜてみかんの樹に散布しています。車で5分も走れば海なので、海の恵みもいただいてみます。

 

今シーズンは4つのチャレンジ、昨シーズンより新たなお世話が追加されました。「みかんの樹や土が喜んでくらたら、それでいい。」何年かかるか、何十年かかるのか、答えはわかりませんが、きっとみかんの樹たちが応えてくれると信じてチャレンジは続きます。そんなチャレンジのきっかけ、ヒント、アドバイスをいただいた無農薬野菜の農家さんをはじめ、ご縁をいただいた皆さんに感謝です。