虫が死なないみかん畑へ。

虫が死なないみかん畑へ。

岡庄みかん畑

今年のチャレンジ、天然由来の殺虫剤も辞めてみます。

昨シーズンの農薬使用回数は1(和歌山県のみかんの農薬使用基準回数は28)。その1つが梅雨入り前に散布する殺菌剤でした。化学合成された殺虫剤はやっておらず、化学合成されていない(農薬使用としてカウントされない)、天然由来の殺虫剤は1回散布しました。

試験的に1部の畑で天然由来の殺虫剤を辞めてみたところ、特別、虫による被害が目立たなかったので、今年のチャレンジ、天然由来の殺虫剤の購入も辞めてみます。

これで、今年から「岡庄みかん畑」は殺虫剤が0になります。になるということは、「虫が死なないみかん畑。」になります。

虫の中には、樹を枯らしてしまうもの、果実が腐ってしまう原因になるもの、皮をかじって”見た目”を悪くしてしまうもの、たくさんいてます。ですが、殺虫剤を散布することで、雫が土に落ち、土に居てる土を豊かにしてくれる虫まで死んでしまう。そのことの方が心苦しいのです。

なので、チャレンジですっ!

どうなるのかわからない、もしかしたら、今以上に虫による被害が増えるかもしれない、もしかしたら、今以上にたくましく育った樹から生まれる果実は、また違ったものになるかもしれない。

答えがわからないからチャレンジです。やってみます。

ただ、僕の目標、ゴールは無農薬でのお世話ではありません。「土や樹が少しでも喜んでくれること。」その手段として、今考えられることが農薬を減らしてみることなのです。

まだまだ、知識や経験が足りない、もっと土や樹を観てあげなければなりません。失敗するかもしれませんが、ジタバタチャレンジしながら”でんでんむし”の如く歩んでゆきます。毎年成長してくれるみかん畑にゴールは無いのかもしれませんけどね。

応援よろしくお願い致します。

岡庄みかん畑 お世話役 岩ちゃん