2020’のお世話スタートです。
岡庄みかん畑
ことしもこつこつ積み重ねてゆきます。
さぁ!今年の秋の収穫に向けてのお世話がスタートですっ!
土に居てる目に見えないほどの小さな生き物、微生物のご飯として米ぬかを撒いてゆきます。米ぬか撒きは何年も続けているお世話。「土の環境を良くしたい。」「土に居てる微生物に喜んでもらいたい。」「豊かな土にしていきたい。」との思いで始めました。1年で大きく変わることは期待せず、緩やかな曲線で少しずつ自然の環境に近いみかん畑になってもらえるように、1年、1年を積み重ねてゆきます。
みかんの樹は土に根を張り、土の中にある栄養を根っこから吸い上げ、樹の体づくりや果実へ栄養を送ったりしています。
豊かな大地から、豊かな作物が生まれる。
そう思っているんです。
今年も、試行錯誤、探究しながら土のことを考えながら、こつこつと積み重ねてゆきます。
居心地のよい土へ。
農作物も生き物も、人も同じですね。